
日本武道学会
なぎなた専門分科会
Division of Naginata Research
参加方法について:
参加をご希望の方(会員・非会員問わず)は、
8月18日(月)までに「申込フォーム(QRコード)」より お申し込みください。
※お申し込みいただいた方には、後日、研究会の詳細情報
(Zoom URL 等)をお送りします。
※QRコードはスマートフォンのカメラで読み取るか、
クリックしてアクセスしてください。
題名:武道の未来をつなぐ:道具と職人から考える持続可能な取り組み
~する・みる・ささえる取り組みの事例から持続可能なSDGsを考える(第2弾)~
講師:木村有里氏(聖心女子大学)
内容:今年度の研究会では、「道具」に注目し、武道の持続可能性について考えます。
現在、武道具の材料入手の困難さや職人の高齢化・減少といった課題が深刻化しており、「なぎなた」を含む武道の継続にも影響が及び始めています。
第1部では、なぎなた用具の故障状況や使用実態、持続的な活用への意識を明らかにするとともに、道具の歴史や実施者が現場で直面する課題、職人技術の現状を紹介し、武道具の持続可能性について考察します。
第2部では、参加者自身が武道具の修理や手入れを体験し、「道具を大切に使い続ける」という意識や実践的なスキルの習得を目指します。
本研究会を通じて、「する・みる・ささえる」すべての立場から、武道の持続可能な未来について考える機会となれば幸いです。
2部の体験会について:
必要な持ち物(ご自身でご準備いただくもの):修理が必要なすねあて、先のとがったはさみ、
セロハンテープ
修理体験キット内容:革ひも(すね用)¥500、ラジオペンチ ¥220
※送料別、先着20名様まで購入可能です。購入希望の方は申込フォームよりお申し込みください。
お問い合わせ:本研究会に関するお問い合わせは、事務局までメールにてご連絡ください。